9月 20 2018

家族で関西旅行に行ってきました。行き先は、大阪、奈良、京都の3県です。今回の行き先は、全て今まで1度も行ったことがない場所でしたので、子供たちもとても楽しみにしていました。

子供連れでの長時間移動の旅行でしたが、無理せず日程も考えて、まず初日は大阪観光から始まりました。もともとお城と水族館が大好きな娘のために、絶対に大阪城と海遊館には行こうと計画を立てていたので、午前中に大阪城、午後には海遊館に行きました。

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大阪城を見終わった後に、大阪城から少し歩いたところで見つけたうどん屋でランチをしました。暑い大阪で、冷たいうどんがするする入ってとても美味しかったです。夜は道頓堀でお好み焼きを食べました。さすが本場なだけあって、普段食べるのとは違ってより一層おいしく感じるお好み焼きでした。

奈良では、奈良公園周辺を観光しました。鹿に餌をあげたのですが、とても楽しい経験になりました。最初は鹿の積極的な行動に子供たちも驚いてしまって私たちの後ろに隠れていましたが、鹿たちの優しい目を見て少しずつ慣れてきて、自分の手で餌をあげられるようになりました。小さな小鹿もいて、とてもかわいかったです。奈良のランチでは葛料理をいただきました。東京ではなかなか葛料理は見かけないので、とても美味しくいただきました。

旅行中、楽しかったことは、大阪では海遊館、奈良では東大寺、京都の清水寺での胎内めぐりでした。海遊館ではジンベエザメの食事タイムを見ることが出来ました。ジンベエザメは、食事中は立ち泳ぎになることを初めて知りました。東大寺の大仏はとても大きかったです。大仏様の鼻の穴と同じ大きさの柱をくぐる体験のスペースは、外国人観光客の方で溢れていて、とても入って行ける雰囲気ではなかったのですが、みなさんとても楽しそうにくぐられていました。見ているだけで楽しい気分になりました。

そして何と言っても京都の清水寺での胎内めぐりです。靴を脱いで地下に入るのですが、入口のおばちゃんに「しゃべったらいけません」と注意されていたので、暗くて怖かったけど、一言も声を発しないようにしてみんなで頑張りました。胎内めぐりは、本当に本当に真っ暗で、一歩先が段差なのかどうかも分かりません。奥に行くとようやく光が見えて、ほっとしたのを覚えています。子供たちもがんばりました。

しかし、2日目の奈良旅行中、私が熱中症にかかってしまいました。高温対策として、麦わら帽子に日傘、手持ちの扇風機を持っていたのですが、自分で思っていた以上に気温に体力を奪われていたようです。また、子供の世話をするのに自分がお手洗いが近くなるのが嫌で、水分をあまり摂っていなかったことが原因だと思います。

途中からだんだん頭痛がし始め、ホテルに着くころには吐き気と、眼球の痛み、ダルさで倒れこんでしまいました。あまり無理せず、ところどころで休憩を挟むなどして、体力とうまく向き合うべきだったと後悔しています。しかし、主人や子供たちは薬局で熱冷まシートやポカリスウェットなどを買って来てくれました。ホテルに着いてからはわきの下や首の後ろなどにシートを貼って、濡れたタオルをおでこに当ててくれるなどして看病してくれました。私の体調不良のせいで、スケジュール通りにはいかなかったのですが、子供たちも無理せず一緒に休ませることができました。まさか自分が具合が悪くなるとは思っていなかったのですが、疲れが旅行中に出るとは・・。次回からは自分の体調管理にも気を付けたいと思いました。